槇山 和海

農業/姫路農場責任者
  • はじめに、情熱カンパニーへの入社経緯を教えてください。

    実は、社長とは前々職も一緒で、もう20年以上の付き合いになります。社長が新しく農業の会社を立ち上げると聞いた時、特に迷いはありませんでした。「社長がやるなら」というシンプルな理由で、ついていくことを決めました。
    当時は兵庫県に住んでいましたが、本社のある徳島県阿南市へ移住することに対しても、農業未経験であることに対しても、不思議と不安や抵抗はありませんでしたね。

  • そこから10年以上、阿南での経験を経て、現在は姫路農場の責任者をされています。姫路行きが決まった時の心境は?

    会社から辞令が出たわけではなく、自分から「行きたい」と手を挙げたんです。
    地元は兵庫県明石市ですが姫路は地元からも近いですし、阿南の組織も大きくなり人も育ってきていました。何より、全く土地勘のない人が行くよりも、地元を知っている自分が言ったほうがスムーズだろうという想いもありました。
    不安よりも、「やってやるぞ」という気持ちの方が強かったですね。阿南で培った10年間の経験や流れを、そのまま姫路でも再現し、定着させていきたいと考えていました。

  • 実際に姫路での立ち上げは、何もない状態からのスタートだったと思います。苦労された点はありますか?

    当初から、就労継続B型事業所を農業と同時に立ち上げる予定だったのですが、要となるサービス管理責任者が見つからず現状もまだB型事業所は開所に至ってはいないのです。しかし、農業(姫路農場)の方は、本当に「人」に恵まれました。
    立ち上げ当初、地元の方々が一緒に働いてくれる仲間として来てくださったのですが、この出会いが本当に大きかった。地域の細かなルールや水利のことなどを教えていただいたり、畜産業者(堆肥散布を依頼)さんや車屋さんや機械屋さんを紹介していただいたり。地域の方々が良い形で関わってくださったおかげで、スムーズに基盤を作ることができました。

  • 姫路農場の現在の雰囲気や、魅力について教えてください。

    姫路の魅力は、やはり「人の温かさ」だと思います。新しく入ったメンバーも、周りの人が気にかけて見てくれていますし、アットホームな雰囲気がありますね。
    私自身も、スタッフの意見にはしっかりと耳を傾けるように心がけています。一方的に決めるのではなく、現場の声を聞き、今の状況に合わせた判断をする。もし今は実現できないことでも、その理由をしっかり伝えて、一緒に考えていくスタンスを大切にしています。

  • 今後、姫路農場をどのような場所にしていきたいですか?

    仕事をする時はしっかりやる、楽しむ時は楽しむ。「メリハリ」のある職場にしたいですね。そして何より、スタッフが「ここで働いてよかった」「明日も会社に行きたい」と思えるような場所にしていきたいです。
    また、今後開所予定のチーム情熱姫路の就労継続支援B型事業所としても、年齢や経験を問わず、いろいろな方に農業に触れてもらえる機会を作りたいと考えています。

  • 具体的に挑戦してみたい作物はありますか?

    個人的な希望も含みますが(笑)、冬はお鍋に入れたいので白菜を作ってみたいですね。あとは、阿南では難しかった玉ねぎやニンニクなど、新しい作物にも挑戦してみたいです。この土地だからこそできる農業の形を模索していきたいですね。

  • 最後に、これから一緒に働く未来の仲間や、地域の皆様へメッセージをお願いします。

    少しでも農業や私たちの活動に興味を持っていただけたら、まずは一度見に来てほしいです。「自分にできるかな?」と悩みすぎるより、実際に体験してみて、空気感を感じてください。
    もし合わなければ、それはそれで仕方がないこと。でも、ここには色々な働き方がありますし、自分の「やりたいこと」を実現できる可能性もあります。
    ゼロから作り上げている途中だからこそ、面白い経験ができるはずです。一緒に姫路農場と今後立ち上げていく就労継続支援B型事業所を盛り上げていきましょう。
    サービス管理責任者の方も随時募集しています。気になる方は、気軽にご相談ください!