会社概要
- PHILOSOPHY
…農業で幸せに生きていく - MISSION
…世界の社会課題を農業で解決する - VISION
…農業が社会のインフラになる - VALUE
…世界を驚かす
PHILOSOPHY
共に働く人が“幸せ”を感じて生きていくこと以外の目的は無い
情熱カンパニーは、理想の会社を作りたいという思いから生まれた会社です。私にとっての理想の会社とは、自分の得意な仕事を楽しみながら、社員全員が自分自身の幸せな人生を実現できる場所のことです。一人ひとりの人生の幸せの形は違います。会社はその幸せを叶えられる場所でありたいのです。
当社が最も大切にしていることは“自分の幸せ”と“仲間の幸せ”、そして“私たちが提供できる農業サービス”の3つの円が重なっている部分でビジネスをすること。これこそが、フィロソフィーである『農業で幸せに生きていく』を実現させる道だと考えています。仕事も自分が「やりたい」からやる。なぜなら、それが自分の幸せにつながるから。この思いに振り切って10年走り続けてきた成果がここにあります。
「農業で幸せに生きていく」ことを実現するために
3つの要素が重なる部分に焦点を当てて取り組んでいきたい
MISSION
世界の社会課題を農業で解決する
百姓には百の仕事があると言われるように、農業には、百の可能性があります。食べ物を生み出す力があること、農作物を作る知識から環境問題にアプローチできること、作業の種類が多く分担しやすいからこそ多様な働きかたを実現できることなど、野菜を育てる中で生まれる付加価値は無限大です。だからこそ、私たちは身近な社会課題を「どうやって農業の力で解決しようかな?」と深く多面的に考えます。情熱カンパニーの様々な事業は、このように生まれました。農業をしている会社だからこそ、そのリソースを生かして社会課題を解決することが私たちのミッションです。その積み重ねの延長線上に、世界の社会課題解決があると考えています。
VISION
農業が社会のインフラになる
私たちは、農業や農地を社会資本として捉えています。農業は、道路や病院、学校などと同じように、社会にとってなくてはならない存在です。そして、多面的な社会資本とするための仕組みを生み出すことが、私たちの仕事です。食糧供給機能はもちろん「農業があるから、定年後もこの地域で働き、自分で野菜を作って食べていける」「農業があるから、就職に不安があっても働ける場所がある」「農業があるから、食品廃棄物を堆肥として活用できる」など、農業そのものをインフラのように機能させる。最終的には、私たちだけでなく、農業に対する社会の共通認識を変えることが、私たちのビジョンです。「情熱カンパニーの存在が安心してこのまちに住める理由」となることを目標としています。
VALUE
世界をおどろかす
私たちが掲げているフィロソフィー、ミッションやビジョンは実現が難しいと思われるかもしれません。それでも、必ず実現できると私たちは思っています。しかし、それらは従来の農業をなぞるだけでは実現できません。そこでバリューを「世界を驚かす」と設定し、それほどのインパアクトがあるかを軸に意思決定をしています。古くから続いてきた農業の認識を変えるには、これまでにはないアイデアが必要です。今やっていることが、世界の農業への常識を覆すことにつながるのか。会社のあり方も、作るサービスも、世界を驚かせることができて始めて人々の認識が変わる。だからこそ、これまで誰も成し遂げられなかった価値を生み出すことを目指して事業を推進していきます。
姫路農場
姫路農場について
2024年から姫路市下伊勢地区で15ヘクタールの農場が稼働を始め、ブロッコリーやお米の生産をしています。
沿革
-
2014年
情熱カンパニー 設立
-
2015年
チーム情熱
-
2016年
カンボジア事業開始
-
2018年
神戸事業開始
-
2024年
姫路農場開始
ロゴのストーリー
-
テーマ「おさまりきらない情熱と多様性」
情熱カンパニーの創業10年を節目に、ロゴデザインをリニューアルしました。ロゴデザインの制作では、同社が大切にしてきた「おさまりきらない情熱」と、年齢やハンディキャップの有無にとらわれずに人を迎える「多様性」の両方を表現することが課題となりました。情熱の「熱」という漢字の古代の意味を紐解くと、種子を手で植えるという意味が込められており、農業との縁がありました。そこでこの意味を古代の書体”篆書”を用いて、手書きをベースにロゴデザインとしました。 メインカラーのオレンジ色は丹田から湧き上がる熱を表しており、円形からはみ出す様が「おさまりきらない情熱」を表しています。今回のロゴが立ち戻れる原点となり、同社に関わる全ての人の幸せに寄与するものであることを願っています。